年商100億の社長が教える、丸投げチームのつくり方 (アスカビジネス)
年商1億x100社で年商100億円を実現するための方法論と心得論。年商1億を稼ぐ組織であれば想像がしやすい。(俺も成長したなぁ。)それと同様のシステムを100社分作ろうね、という話。会社の規模を上げる上で仕事の手離れを良くするにはどうしたらよいかが易しく書いてある。作者の具体的な経験が多数例示されておりわかりやすい。
まとめ
- 経営者は重要度の低い仕事に時間をとられないようにしよう
- 経営者は人脈作り、新規事業他、会社の発展のために必要な活動に注力しよう(目先の仕事はしないようにしよう)
- 1.フルコミット→2.物理的コミット(自分で手を動かす)を減らす→3.意思決定コミット(自分で決める)を減らす→4.丸投げという状態遷移にそって仕事(事業)を丸投げしよう
- 丸投げするにはタスクの目的の共有が必要
- ビジョンの共有によってタスクの目的の共有がしやすくなる
年商100億の社長が教える、丸投げチームのつくり方 (アスカビジネス)
- 作者: 山地章夫
- 出版社/メーカー: クロスメディア・パブリッシング
- 発売日: 2008/09/15
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